2011年12月20日
2003~2004年頃の海兵隊装備
大人になった僕が再びサバゲーをやり始めたのがこのくらいの時期だ。世の中はイラク戦争でアツかった。
M16A2にM203を装備し、上下黒のBDUにLC2装備で固めて初サバゲーに行って次の月に違うものになったという典型的な初心者だったが、次の月どう変更したかというと当時のイラク戦争の海兵隊を参考にしたわけだ。ずっと海兵隊のHPを見ていた。
BDUは砂漠色の『MARPAT』(海兵隊用BDU)だったが、僕は山で戦っていたので普通の緑のMARPATにした。
ぐんくつも砂漠色のBATESやBELLEVILLEが良いけど、山で戦っていたし高くて買えなかったので山に合いそうなトレッドパターンでサイドジッパーの履きやすいものにした。
写真を見ているとみんな厚手のベストをつけている。なんだろうと思って調べると『インターセプターボデーアーマー』というそうだ。ヤフオクで検索すると2~3万円と超高価だ。しかし時代はインターセプターボデーアーマー。清水の舞台から飛び降り、ATMで金を下ろして買った。
ベストに横線がビロビロとついている。なんだろうと思って調べるとこれはマガジンポーチや手榴弾ポーチ、各種袋を自由に装備する『MOLLE』という規格だそうだ。これまでY型サスペンダーとピストルベルトにしかそれらを装備できなかった古い時代の僕には画期的だった。
その後、ある程度装備が決まってきたときに、茶色(コヨーテブラウン)のインターセプターボデーアーマーとそれに合わされるポーチ類が出てきた。が、もう飛び降りる舞台がないので見なかったことにした。
茶色のボデーアーマーに緑のポーチを付ける時代が何ヶ月か続いた。そういうのを見てると茶色のボデーアーマーだけでも買おうかと悩んだが耐えた。
銃というとM16A2だが、それは少しづつM16A4に置き換わっていき、載っていたTrijiconのTA11もTA31に変わっていった。
いろいろ「装備品の実験」な感じがあったこの時代はおもしろいので好きだ。
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